放射線科医として5年目という若さでの受賞は同コンテストの歴史においても偉業です。
”Diagnosis Please" は、1998年から実施されている画像診断の世界的なコンペで、毎回数百名の放射線科医が世界中から参加しています。年間を通じて最も優れた成績を収めた医師が、類い稀な画像診断能力を持つ年間チャンピオンとして表彰されます。
ひとこと
生涯で一度でも受賞できればと思っていた賞でしたので、この度の受賞は大変嬉しいです。記事の受賞コメントにも書きましたが、この受賞は医師としてこれまで私を上手に育ててくださった先生方と出会い、その先生方のご指導の賜物だと思っております。この場をお借りして心より御礼申し上げます。
今回の受賞を励みに、さらなる研鑽を重ねて参ります。