ひとこと
身に余る評価をいただき恐縮しています。自分も初期研修時代は東大病院をローテーションしましたが、当時は自分もお世話になった指導医に投票したのを、受賞が決まってから思い出しました。過去の受賞者の先生方を見て、当時の上級医の先生を見つけて懐かしくなりました。
自分も初期研修時代は東大病院で過ごしましたが、どの診療科でも上級医と話すときにはかなり緊張したのを覚えています。指導する側になった今、自分から初期研修医や後輩に積極的に話しかけるように心がけています。その結果が今回の受賞につながったようで、とても光栄です。時には後輩の頭の回転の速さに舌を巻くこともありますが、後輩にも負けず自分も成長していきたいと思います。
2024年度は国立国際医療研究センター病院に勤務します。新天地でも「この人がいて良かった」と思ってもらえるよう一層努めていきます。