第25回むつき会報告 part 1

投稿者: 前田恵理子 / 投稿日: 2021年01月25日
東大放射線科では、毎年1月初旬の土曜日に新年会を兼ねた「むつき会学術講演会」が行われてきました。今年は初めてのWeb開催となり、163名の医局員の先生方が参加されました。part 1では司会・開会の辞と大学院4年生による研究発表の様子を中心にお伝えします。

今年のむつき会学術講演会は、2021年1月9日に行われました。例年であれば、代々木の明治記念館の華やかな雰囲気の中で行われ、写真館での記念撮影も実施されます(写真は2020年1月に撮影されたもの)。

2020年1月に明治記念館で行われた第24回むつき会学術講演会の集合写真

1、はじめてのWeb開催

今年は初めてのWeb開催となり、集合写真もこのような形になりました。

初めてのWeb開催となった第25回むつき会の集合写真

今年のむつき会当番世話人として、総合司会を務められたのは、東大放射線科治療部門の中川恵一先生です。

第25回むつき会司会中川恵一先生

冒頭に、湘南鎌倉総合病院附属臨床研究センター センター長の佐々木康人先生が、開会の辞を述べられました。

第25回むつき会佐々木康人先生

2、学位研究紹介

学術講演会のメインの一つは、恒例の大学院4年生による学位研究紹介です。

2021むつき会で発表された大学院4年生の先生方の学位研究。

大学院卒業生による研究内容、大学院生活などのご紹介は、2月の医局ブログで詳細にご紹介する予定です。

学位審査会では20分程度の研究発表を行いますが、むつき会では時間も限られますので、代表的な成果を抜粋して報告します。それでも、今後学位取得を考える若手の先生方にとっては参考になるものです。

各発表に対しては、来年度4年生になる大学院3年生が「指定質問者」となり、大学院4年生に対して質疑を行います。

(part 2につづく)